2017.10.28

ひざの痛み

izumi

Aさん（当時30代後半）から「ひざが痛いけど、どのオイルを塗ってもダメで・・・」
と連絡があった。
ひざも曲げられないという・・・

こんなに若いし、ひざが痛いのは、変だと思った。
それに、どのオイルを使ってもダメだと言っていた。
こういう場合は、「感情」と関係がある！
痛みや症状には、何かを象徴していることがある。
Aさんの場合、「ひざ」。
「ひざ」ということは、脚の一部。
「脚」は、通常、前に歩くために使われる。
つまり、「前に進みたいのに、妨げていることがあるのでは？」と思った。
Aさんに聞いてみると、
いろんな家庭の事情により、そのようなことを感じていると話してくれた。
ここで、とても大事なことは、本人が問題について　「認める」　ことが大事。
どんなに、他の人が、その人の痛みの原因について知っていたとしても、
本人が認めないと、感情は、開放されない。
いろんな方々が、痛みがあるとき、いろんな病院を転々とすることがある。
しかし、痛みが軽減されるのを感じられず、さらに、病院を探し回る。
一時的に軽減されると、「あの病院、お医者さんは、いいよ！」と言う。
しかし、他の人には、同じような効果がない場合がある。
あるいは、一時的に軽減されるが、また、同じような痛みに襲われることがある。
痛みと感情の関係を理解すると、実は、自分で痛みから解放されることがある！
痛みと感情には、深いつながりがある！
感情開放の場合に使うオイルは、その人が好きな香り！　なので、その時々によっても異なる！
このときAさんは、ウィンドリズムを選んだ。
そして、これを嗅ぐように伝えた。
すると1時間後、Aさんから、
「痛みが、気にならなくなった！」との嬉しい連絡があった。
痛い部分にオイルを塗ったわけではない、ただただ、好きな香りを嗅いでいただけだった！
もちろん、その前に、痛みの原因となる感情について認めたからだ！
痛みの原因となる感情については、単に
「そうか、自分は、こういうことでストレスを感じるんだな」と思ってあげればいい。
決して、そう感じたことに対して、心を痛める必要はない！
オイルを塗っても、何をしてもダメな場合、「好きな香り」を嗅ぐ！だけで、開放されることがある！
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