立ち止まる
izumi
アロマサロンエンパワー
夫といろんな話をしていた。
私は、ついつい
「普通は、あんなことしないよね」
とか
「私は、あんなことしない」
などと言うのが多い!と言われた。
今までも言われていたが、
今回は、「衝撃」が付くほど、心に染みた!
人は皆、違う! 違うなら、 何が普通なのか?
多くの人が、「普通」と使う言葉は、
住んでいる地域、あるいは、職場など、
小さな視野の中でのことであって、
もっと広げると、
世界をみると、まったく「普通じゃない」ことがあるかもしれない。
例えば、ある人は、子どもたちに自分の兄弟のことを
「おじちゃん」「おばちゃん」と呼ばせるのが「普通」だと思っている人もいる。
あるいは、最近多いのは、名前で呼ばせる、あるいは、ニックネームで呼ばせるパターンもある。
アメリカでは、義理の母親にでさえ、ファーストネームで呼ぶことがある。
これらは、時代が変わると、変わることもある。
だから、「普通」が「普通じゃなくなる」ことがある。
にも関わらず、私は、未だに
「普通は、〇〇しないよね」
「私は、〇〇しない」
などと、「自分中心」だけの視野でしか
物事を見ていないことがいかに多かったか・・・
そうすると、何が問題かというと、
「相手を批判する」ことにつながる・・・
それ以上に、「イヤな感情を持ってしまう」ことが問題だと気づいた
これは、本当に私にとって大きな「悟り」とも言えるほどの出来事だった。
気づかせてくれて夫に感謝である。